ウォッチパーティで友人と「劇場版名探偵コナン から紅のラブレター」を見ましたが、ゴミでした。
やっぱりコナン君は初期に限るぜ。ギリギリ十字路までは許せるが。
以下不満点:
(コレは新版コナン全般に言えるが)小五郎の声が違くて変。
(あの声で毛利小五郎の演技しているのが純粋に合ってなさ過ぎて怖くて不気味(「遊ばないようにちゃんと見張っててよ!」って言われてるけどあの声で遊ばねーだろ)。
小五郎のフリするために無理して競馬新聞読んでそう。タバコも酒も興味ないのに「小五郎役を全うするため」という目的だけで嗜んでそう。コナンくんにキレて背中つかんで持ち上げてるけど本当に何の感情も沸いてなそうで怖い。
だから新版コナンは見れないんだよなぁ~... 絵もフワフワしてて一切緊迫感がわかない。爆発しててもどうせ死なないでしょ?と思ってしまう。やっぱり初期コナンだよ。
爆破されるぞ!って言ってるのにカルタ取りに戻っちゃうバカメガネJKが不快(声優も不安)。
学校の防災訓練で「お・か・し・も・ち」ってやらなかったか?間抜け(先に避難しろ!って言ったのに付いてきて死にかけてる和葉もですよ。頭お花畑か?)。
どれだけ価値があるか知らんがたかが紙切れだから。命に代えられないから。「カルタは無事ですよ!」ってなってたけどアレを美談にしてはダメではないでしょうか。
和葉が終始うるさい。大会がなろう系すぎる。
こいつだけ一人でラブライブ!やってるの何?アレに負けた奴全員カルタ引退しろ。
犯人(仮)の声優の演技がひどい。
っていうかなんか京都弁のキャラ全員声優が不安でそっちにハラハラしっ放しだった。なんで?京都弁の声優集めるのが難しかったのかな?
一番幻想的なシーンがあったんでそこは「良い点」で書こうと思っていたのですが。
紅葉舞い散る中を舟で渡って決勝会場に向かうシーンで、ここだけいいなぁ~と思っていたら急に「エレベーターの点検で潤滑油がどうこうの匂いですねぇ!」って話がぶっこまれて最悪でした。
ココだけマジで情景綺麗だし雰囲気出てて京都でいいなぁと思ってたのに最悪でした。やっぱおじさんって空気読めないんすね。雰囲気台無しや。結局このおっさんが犯人だったし。
JK2人巻き込んで密室で爆死願望ってド変態すぎて笑っちゃうんすよね。
皐月会がゴミ。
結局皐月会が自己中メンヘラ危険思想のゴミしかいなくて酷かった。
1時間50分ひたすら自己中なおじさんの我儘に振り回されて本当にイヤでした。「私は置いてけ...」が許されるのは~30代までの犯人だろ。死にてーならそっから飛び降りてしねボケ。
救出劇が雑。
最初のテレビ局爆破からコナン君助けるところも、最後の和葉とバイクで抜け出してどうにかするところも普通に失敗して壁や地面に強く打ち付けられて死んでそうに見える。コナン君がパラボラの中グルグル回るシーンとか普通に面白くて笑ってしまったけど途中で軸から外れて吹っ飛ばされそうで不安。
キスするなり告白するなりビシっと締めるのかな~と思ったら結局なんかなんも起きずにヌルっと終わるし、蘭と新一が締めてて意味不明。
何の映画コレ?
総評:ゴミ
良かったところ:
イントロで殺された人の声が明らかにもこう先生で良かった。
ガキ声優が京都弁で良かった。
ガキ時代の平次の見た目が現在と同じすぎて良かった(万が一平次がアポトキシンでチビにされてたら一発で正体バレて殺されそう)。
映画見ながら同時並行で書いてたのですが、今終わったので終わります。思い出せる限りで書いてるけど序盤もっといろいろあったと思うんですけど、まぁもう見ることはないから良いです。