25歳無職です

なんか文句ありますか?(なーい)

暑すぎるのもそんなに嫌いじゃない

ヨルシカで一番好きなのは「夏草が邪魔をする」だね。

そうだよ。「雲と幽霊」ね(まぁそれでいうならn-bunaのアルバム全部夏に最高ですが...)。

ずとまよは?ずとまよは「サターン」と「君がいて水になる」と「またね幻」。

 

完全に夏が来た。今度こそ3度目の正直で暖房をしまったのですが、天気予報見るとやや不穏。また寒くなると困るなと思います。

 

 

たぶん同年代は皆そうだと思うのですが、労働していた期間という観点で見ると、毎日カスの列車に乗り込んで仕事場まで足を運んでいた時間よりも、おうちに引きこもって仕事していた時間の方が長いのです(1:2)。

一個下とかはもう入社即リモートとかだし。

 

クソ暑い夏になると新卒1年目のことを思い出すので、今思い出して書いている。

入社2ヶ月目に「会社からお金が無くなったので給料が出ません!」という宣告を受け(その後1ヶ月で社員2, 30人くらいとオフィスのウォーターサーバーが一気に消えた)、宣告の翌日にSESで入ったベンチャーでは社内のごたごたに巻き込まれ、社員が出社拒否になったり俺がチームリーダーになったり、終電まで残ってみんなで泣きながら仕事したり、色々あったが...めんどくさいから書くのやめた。

 

でもそういう色んな出来事、今振り返ってみると当時の情景が一緒に沸き上がってきて、そんなに辛くないんですよね。

こんな風にクソ暑かった日の、都内某所の川沿いを汗ダクダク流しながら歩いて仕事に向かったなぁ、って振り返ると、でも風は涼しくて爽やかだったなって思うし。

オフィス入った瞬間、強すぎる冷房で体がキュッと引き締まる感じが、氷いっぱいのガラスコップに熱いコーヒー注いだ時のあの音が体から出ているみたいで面白いなぁって思ったこととか、どんなに辛くても昼は絶対あそこの吉野家で牛丼食ったなぁとか、喫煙所で知らないおっさんにファーストシガーキス奪われたこととか、色々思い出す。

 

 

外に出てヒィヒィ言ってた時って、実際に自分の身に起きた事とは別に、それを取り巻いていた当時の世界そのものが切り取られて頭に残るから、思い出としてクスクス笑いながら反芻出来る。

例えるなら情景描写たっぷりの小説を読み返している感じ。

 

 

一方リモートは...w

 

それ以降の、リモートでお家に引きこもって仕事していた期間のことって、思い出として美化されることすらない、空虚な何かがモヤモヤモヤモヤずっと頭とこの部屋の中に残り続けていて苦しい。

世界から切り離されて、この部屋の中で自分に起きたことだけが淡々と羅列されている簡素なメモ書きを眺めているだけみたいな気持ち。

 

 

そういう事を思って今文字に起こしているわけだが、じゃあ出勤したいか?と言われると俺は絶対に出勤したくないから、どこでもドアとか欲しいです。

 

そもそも労働したくないだろ...労働さえなければこんなに苦しむこともなかったのにね。カス!

労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!労働はカス!

 

明日バイトの面接。朝から。;;