映画メメント見た - 25歳無職です

広告？というかサムネ？自体はアマプラ・サーフィンしてる時常に目に入っていて、サムネの感じを見るに300 〈スリーハンドレッド〉とかトレインスポッティングみたいな感じか？と思っていたけど違った。

因みに300もトレインスポッティングも見たことがないため、みたいな感じだったとしても俺には分からない。

話自体は普通に面白かった。終わり方が流石に駆け足 + 急ブレーキだったなとは思ったけど、1回見終わったらまた見直してちゃんと整理するのを楽しめるので1粒で2度美味しい系映画。

ところどころ入るギャグシーンがなんかシュールで良かった。

・ふすまを開けたらドッドがいて😐この顔でスッと閉めるのをテディにもやるところ😐（天丼）

・ドッドに追われてる？のか分かんない時に（追ってる...🤔？）ってなって一回向かっていくけど普通に銃撃されて（追われてる！）って判別するところ（マヌケすぎる）

・ドッド待ち伏せる為にホテルの部屋に先に入ろうとしたら全然関係ない黒人の部屋だったから謝るところ（シンプルにバカ）

全部ドッドだ。なぜ？

あと最初にナタリー出た時めちゃくちゃエッチでうれしい！と思ったのにどんどん最悪になっていくのも良かった（しかし、おっさんの唾液入りは最低最悪だが目の前でナタリーだけが唾を吐き捨てたビールだったら知っていても飲むかもしれないね...）。

テディは最初からずっとツラが怪しかったからどうでもいいわ！

すげーーーーどうでもいいけど、俺は注射がこの世で最も嫌いで、健康診断で採血をする際など必ず横になるのだが（予防接種とか一瞬さすだけなら大丈夫）、注射さすところを見るだけでもかなり具合が悪くなることが分かった。なんなんすかねコレ。

シークレット・ウィンドウとかシャッターアイランドとか、歪んだ世界の真実を突き止めようとした結果狂ってるのは自分の方だったことが分かる系の作品が好き。

多分カオス・チャイルドが一番好きなため。

見終わって調べたら「超・難解映画！」みたいなアホまとめブログが結構出てきて、実際に短期記憶を保持できない哀れな人間がこの世には大勢いるということが分かって良かった。難解というのはなんか言葉選びを間違えている気がする！そもそもテディの話を信用して自分に都合のいい映画のあらすじを組み立てること自体が間違っていると思いました！信用できない語り手（全員）。

多分サミーの話は全部本当です。

色々いいたいことはある（記録だけをあてにするといって結局感情頼りにメモしてるところとか）が、それよりこの後どうするのかが気になる。